- ちょうぎ
- I
ちょうぎ【嘲戯・調戯】あざけりたわむれること。 からかいなぶること。 嘲謔(チヨウギヤク)。IIちょうぎ【張儀】(?-前310) 中国, 戦国時代の縦横家。 秦の宰相となり, 韓・魏(ギ)・趙(チヨウ)などの大国の王に連衡策を説いて蘇秦(ソシン)の合従(ガツシヨウ)策を破った。IIIちょうぎ【朝儀】朝廷の行う儀式。IVちょうぎ【朝議】朝廷の会議。 朝廷の評議。 廟議。Vちょうぎ【町議】「町議会議員」の略。VIちょうぎ【調義】(1)策略をめぐらすこと。 工夫すること。 またその才知。 才覚。 算段。
「次第に家栄えけるは, 諸事につきて其の身~のよきゆゑぞかし/浮世草子・永代蔵 1」
(2)攻撃すること。VII「長沼の皆川山城守が城を御~のため/北条記」
ちょうぎ【長技】すぐれた技能。「諸遊芸にも勘能にて音曲唱歌は最も其の~なりけり/経国美談(竜渓)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.